K邸改修工事  初回現地調査日 2003年9月20日 改修工事日 10月29日

◆ トイレへの手すりの取り付け
利用者の方の身体状況
  • 脳梗塞(10年前)による左手の麻痺及び、脳挫傷(本年受傷)により意思の疎通に難あり
  • 室内・室外とも介助用車椅子利用。 但し、退院後ADL(日常生活動作)の好転が見られる。
改修方針      
  • 右手だけで立位保持が楽にできること
  • 利用者だけでなく、介助者の負担を軽減できること
  • 日常生活動作(ADL)の変化にも対応できるよう、手すり位置変更が可能なこと
  • 借家であることを考慮し、現状回復が簡単に可能なこと
改修の内容     
  • 便器への立ち座り用たて手すり(A)設置 補強板を併用
  • トイレ内のつたい歩き・衣服着脱時の立位保持用横手すり(B)設置
  • 出入時用角付手すり(C)設置 出入口幅を大きく取るため角付用ブラケットを使用
  • ペーパーホルダー移設、後日補高便座(5cm)設置予定
ADL変化への配慮 
  • (A)はビスの打ち替えのみで手すり位置の変更(左右)が簡単に可能
  • (B)は下地板の小片を用いて手すり位置の変更(上下)が簡単に可能
施工事業者          ブルン住環境整備センター(0466-34-8779)
左:改修前     右:改修後

■ 横手すりの手前側は,T字型ブラケットで直接ドア枠に固定している
 
       左:改修前     右:改修後
■ 床に70mmの段差あり
つまづき転倒防止のためにも手すりは必要

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