品川区の高齢者・障害者対応住宅モデルルーム見学記

NPO法人申請受理の2月1日、”湘南改造家”本格始動に備えた学習会として、 代表の橋本洋一郎、高橋敬次、助川琴子、古沢由布子の4人で見学に行ってきました。


品川区は、介護保険スタート以前から住宅改修制度の充実ぶりで介護の専門家や自治体関係者からも注目されている自治体で、その拠点となるのがこの施設だそうです。
ここの特色は、開館時には常に改修経験の深い建築士が常駐していることで、来館者が実際に福祉器具などを体験しながら、具体的な改修内容を考えるためのアドバイスをもらえるようになっています。

白内障になったときの見え方を体験できるゴーグルを着用して、室内を見回したときの驚き(コントラストのないものが消えてしまう)、車椅子で実際にスロープ(法規基準の1/12の勾配)を昇ることの大変さ、開き戸がいかに車椅子では使いづらいかなど、いままで頭で判っていたつもりの事がいかに経験の浅いことだったかを痛感させられました。
また、住宅改修補助と福祉用具購入補助を上手に使い分けることで、密度の濃い住環境整備のできること、4月から福祉用具として新たに段差解消機などが認められることなど、実務に詳しい方ならではのとても役に立つアドバイスを頂きました。
まだまだ勉強することがたくさんあるなあ、というのがきょうの僕の正直な感想です。
今後もアンテナを張り巡らして、住宅改修実務に詳しい方にお話をいただける機会をつくれればと思っています。